ザ・ビートモーターズを観にいってきたat新宿レッドクロス

最近、ライブを観にいくといつも雨です。
♪君に会う日は〜不思議なくらぁいぃ〜ぬぁんめんがぁうぉお〜くてぇ〜
ということで、コンバワンバ。

ビートモさん観て来ました。対バンが今までのソレと違う感じで、最後のバンドまでちゃんと観て参りました。
いやぁー興味深かったねぇ。

1.「THE BEATMOTORS」
徐々にステージングのキテル感が増して来ましたね。
彼らみたいなシンプルな爽快ロックのバンドっていそうで、いないんですよ。
ステージ全体でピークポイントをどこに持ってくかみたいなエンタメ感と、ビートモワールドを脳裏に焼き付けられるほどの衝撃がプラスオンされると面白いと思ったライブでした。
 
2.「フリージー・ビーツ」
兄弟デュオらしい。
キンコン西野ハイキングウォーキングのQ太郎のような全く似ていない2人。
サーフィン好き、湘南っぽい歌詞、バンド編成でキマグレンの二番煎じか?と思ったらOH間違え。キマグレンより全然歌が上手いし、曲が良かった。
R&Bとロックとヒップホップっぽさを残したポップスって感じの爽やかなサウンドで、しかし、このジャンルは取り立てて興味ない私ですが、今の音楽マーケットだったら、宣伝さえ間違わなかったら「確実」に売れるバンドですね。
バックバンドもこのお二人も、すごい練られたステージなんだろうなと思ったわけです。来年はMステか?

3.「中尾諭介&ニックバッカーズ」
in the soupのボーカルの中尾氏のソロプロジェクト。
実は私、浪人生の頃デビューしたてのインスーをオセロケッツというバンドの対バンで観た事がありまして、最前列のバーに手を乗っけていたら、バーに足を掛けた、中尾氏に思いっきし、手、踏まれたことがあります。
…え、恨んでウランデナイ(笑)
声量など10年前と変わらずパワフルでした。
何年ぶりに観ました系は、おセンチになてしまって、感想とかどーでもよくなっちゃうんだなー。ハハハ。

ということで興味深い一夜でした。ナイス!