レネーゲイヤーバンド/READY TO DEAL(1975)

家のCDラックをぼーっとながめておりました。
久々にこの人のCDが聴きたくなったので、ご紹介。
オーストラリアのソウルフルな女性シンガー、「レネーゲイヤーさん(Renee Geyer)」。
詳しいプロフィールが全然わからないんで、むしろ情報がある方はご教授いただきたいくらいなんですよぉ。

どうやらキャリアは30年を超える大物らしく、youtubeにも結構動画があるし、オーストラリアでは日本でいうところの鈴木聖美的な感じなのかしら??(かなりアテズッポー)。

さてさて、そんなネレー・ゲーヤー・バンドの「Ready to Deal」というアルバムです。
1975年に発売されたらアルバムですが、何枚めのアルバムなのか詳細は不明です。
アマゾンでも扱っていませんでした。。。。
ネレー・ゲーヤーさん、ジャケットから見るに、肌蹴た胸元がやたらとセクシーです。

ハスキーで少し低め、パンチのある歌声で、このアルバムでは、コールド・ブラッドにも通じる乾いたファンクナンバーとメロウなミディアムテンポを聴かせてくれます。
この方は白人女性なんですが、バラードをうたった時の、歌い回しとか、ビブラートがダニー・ハサウェイやスティーヴィーを感じさます。

3曲目に高速スカッスカファンクのSPILT MILK、4曲目にプログレフュージョンのようなインスト曲が入っていたりで、ぶっちゃけ、アルバムを通して超名盤かといえば、…たいして、そうでもないんですが(笑)
5曲目のバラードHeading in the Right Direction、6曲目TWO SIDESは歌メロが光るキラーチューンですね。

下に動画貼り付けておくので、見てみてくださいまし。

Heading in the Right Directionの動画です。↓名曲っ♪
http://jp.youtube.com/watch?v=DVh7BSUcSkM(下のが見れない時は左記URLへ)

TWO SIDES ↓アコギのソロがこれまた爽やか!

何気にレネーゲーヤーさん、ライブ盤を含めて3枚所有しているので追々紹介します。
でわでわ