広沢タダシ氏 クリスマスライブ at下北沢mona record

コンバンワイン。

25日下北沢モナレコードにて、広沢タダシwith杉浦タクオ(from東京60WATTS)のデュオライブを観てキタ。

今回はクリスマスライブってーことで、デザート付。
チョコレートブラウニーのようなケーキが付いてきた。Butビールとチョコレートは合わなかったーっ。

まず広沢さんがひとりで登場。
弾き語りで「きよしこの夜」続いて今年リリースの雷鳴から、「今年もよくここに行きましたとの流れ」で「ファミリーレストラン」。
3曲目はピアノ弾き語りで「はじめてのラブソング」。

3曲ソロで歌った後に、タクオさんを呼びこむタダ氏。
どこからか鈴の音が。。。。


…タクオさん
…トナカイかぶってる。
…それも鈴鳴らして跳びはねながら、かなーりテンション高い 爆。
…それでお菓子配ってる

ピアノの定位置へ。しかしトナカイ取ろうとしない。(笑)
次は聴かせる曲が続くのでとタダ氏に促され、しかたなくトナカイをぬぐタクオさん。かつ拝む。
明らかに自分とこの忘年会がないから、あり余る出し物魂が行き場をなくしていたように見えたよ(笑)



順番を失念しましたが、聴かせる曲
「パウダースノウ」「ブルー」「春夏秋冬(タクオ氏メインボーカルver 東京60WATTS)」。
広沢さんの代表曲「ブルー」、はじめてライブで聴いた。
CDで聴くよりも「芯が太い」、そんな感じがした。2コーラス目から入るコーラスも、コーラスというよりはツインボーカルくらいの熱唱っぷりで、一音、一音進むごとにこの「ブルー」って曲にどんどん息吹が吹き込まれていく感じがした。

って、ここで曲順は忘れちゃったんだけど、タダ氏、テイラーバリトンギターを手にしたということで、インストのクリスマスナンバーを披露してました。テイラーって高いんちゃいますの?

それと、ファンキーな「雷鳴」。
今回はベースがいない分、タクオさんのピアノの左手が炸裂してた!
ちょっとラテンっぽいアレンジにで。
この曲、風味堂のワタリさんとやったときもラテンっぽくアレンジしてたけど、タクオさん、ワタリさん、それぞれに全然違ってて、どちらも好きだな、やっぱり。

新旧取り混ぜいろいろ曲も聴けて、広沢さんのシンガーソングライターとしての骨太さ(見た目は細っいが)を体感した夜でした。

youtubeにあった別のライブの「ブルー」