David T. Walkerのライブに行ってキタ

こんちくわ。

11日にデビ爺さん、いや、デヴィッド T ウォーカーのライブを観にいってきましたー(1stステージ観にいきましたよ。)

B0045WCE30For All Time
David T. Walker
バウンディ 2010-12-08

by G-Tools

数年前は、なかなか来日しないアーティストだと思っていたデヴィTさん。
最近はドリカムを初め、ソロ公演や今年で2回目となるMarlena Shawの「アノ名盤」のReunion公演だったり勢力的に、日本でライブ活動されてますね。
そんな訳で、わたくし、デビ爺みるの実は4回目。

今回は、ドリカムイベント全公演へのゲスト参加での来日で、その合間をぬってのビルボード公演だった模様。

ソロ公演は下記のようなメンバーでした。

ディヴィッド・ティー・ウォーカー/David T. Walker(Guitar)
クラレンス・マクドナルド/Clarence McDonald(Piano/Keyboards)
バイロン・ミラー/Byron Miller(Bass)
ンドゥグ・チャンクラー/"Ndugu" Chancler(Drums)

ギターを自らかかえ、「コンバンハー!」とデビ爺登場。
が、しかし音がでなない!?というトラブルが発生。
足まわりの配線でトラブルがあった模様ですが、少しの静寂が生まれたものの、1分後くらいに解決。
さすが余裕のデビ爺、「ゴメンナサーイ」と、一曲目のイントロを弾く。
トゥルトゥルと水が湧き出るようなあのギター。ELEANOR RIGBYのメロディへとつながっていきました。

今回ワタシの座った席は、デビ爺さんの真向かい、割と近い場所だったので表情やら手元やらばっちし見えた。
いやぁピッキングしてる手元を見てたけど、動きがめっちゃ最小限!
フレットを抑える指の動きは…もはやよう分からん!(笑)

でも、ギターを弾いている人を見に来たという意識が一曲目からなくなり、デビ爺さんが音でたのしいお話をしているような、そんな感覚に陥りました。
これはマリーナ・ショウの時もそうだった。
なんか音で話してるみたいに見えるんだよなぁー。
あとギター弾いている時の顔がいいですね。
おでこのシワが動くのよ。

一音一音がいきいきと鮮やか。さらにイェ!とかヤッ!とかギターを弾きながら発し、気合が入ってくると椅子に座りながらも跳ねたり、さらにステージを歩きはじめる姿も神々しく、でもチャーミングでした。

そうだ、クリスマスってことでサンタ帽被って「Santa Claus Is Coming to Town」をレゲエアレンジでやってくれた。
なんせ、あのヒゲなんで(笑)妙に似合っちゃってました。

今宵も気持ちの良い音につかった一夜でした。
まだ見たことない方はゼヒに目撃されることをオススメいたします。


追記;
一番最初のアルバムは、今年2010年12月8日に発売されたニューアルバム。
ライブに行ったくせに、まだ視聴すらしてないのですが、評判みてるとだいぶ素晴らしい作品だとか。
のちほどGETしよっと。


次のライブは風味堂!酒ノミスギナルヤ!