ライブを観にいってきた at代々木ブーガル

コンニチワンダフル。

Natural Recordsのたけひろ氏が主催するアコースティックライブがあったので観にいってキタ。

共演は大阪の男性デュオ「cante」さん、
あと60WATTSの大川たけしさん休止中の「おおたけしさん」
この3組がゆったりとオトを奏でるというイベント。

・トップバッターのcanteさん
どうやらスペイン語で「カンテ」とは「歌」という意味らしいです。
なるほど。
絶妙に青く、甘酸っぱかったのはアタシだけではないはず。


・おおたけしさん
入間から来ました、住所は「入間市○○」って、
ステージ上で自分の家の住所をフルでいうアーティスト初めてミタ(笑)

1曲を除いて全部、東京60WATTSの曲だったかな?
「ウイスキーバーブルース」、ワッツの時、ソロの時それぞれ違うものだけど、どちらの場合も、この人にしか歌えない、迫ってくるナニカにいつもやられる。

ソロでの新曲「僕はひとりの女の子さえ幸せに出来ない男なんです」って曲。タイトルは未だもって不明。
この曲、ライブだけじゃなく、いつも聴きたい。音源だして欲しい。
歌詞の内容がフィクションだとか、ノンフィクションだとかそういう意味じゃなく、たけしさんの歌にはウソがない。
カッコつかない、そこがなんだかとってもカッコイイ。


・宮武弘さん
バンドでの演奏は何回か(何回も?)拝見したことがあるのですが、ソロでは初。ピアノと歌の輪郭がいつもよりキリッと聴こえた。

バンドは、隙なくソリッドに攻め込むオト(←って、自分で何言ってるのかよくわからなくなってきた 笑)ってなイメージがあるナチュレコさん。
しかし、ソロはいい意味でそれとは違い、隙がいい感じに温かさをだしているように聴こえたなぁ。

そして、最後は3組による、テーマ「鉄っちゃん」のセッション。
3組とも電車にまつわる曲があるということで3曲を披露。

…そして今日終わりに、なぜか、財布からお小遣いを両者にあげるたけし氏。ウケタ(笑)


シンプルにそれぞれの人が響かせる「歌」に焦点をあてたイベント、おもしろうございました。是非、次回も。