11月10日の話。BORN CRAIN and SUEMITSU & THE SUEMITH

もーだいぶ前のような気がする。
ベルギーピアノマン、「BORN CRAIN」が来日。
ビルボードまで見に行ってきました。

1st発表後、バンドでの来日を見逃してしまったので、是非とも今回は見ておきたかったぁーっ。

こちらの3rdアルバム、「アナトミー」のボーナストラックに参加されたということで、(いい加減、フルの名前が覚えられない)スエミツさんとのコラボライブでした。

B003YANT1Aアナトミー
ボーン・クレイン
avex trax 2010-10-13

まず、登場したのはスエミツさん。
グランドピアノを弾きながら歌をうたってらっしゃいました。
ちょっとアザラシにしてる?見た目と違って、声がかわいらしい。
2曲くらい歌ったところで、サポートミュージシャンを呼び込む。

… って!斉藤誠さんやないかーいっ!

意外なところでテンションあがってしまいました。
この公演の2日前に始めてあったそうですが、なかなかの息の合いっぷり。

スエミツ曲を4曲くらい披露したかな?
ボーンを呼び込み、共作の「Larger Than Life」を披露。
この曲めっちゃ好きなんだけど、一箇所、末光氏のボーカルがなぜか日本語で入るという不自然な箇所がござるのです。
これをライブでも再現してなので、それはそれでおかしかったけど。

さて、スエミツさんと選手交代したボーン、ピアノの椅子の高さが違うらしく、茶目っ気たっぷりでくるくると椅子を直しておりました。

2曲目、ビリージョエルの「PIANO MAN」へ。
ボーンくんの声って、独特のしゃがれ声をしていて、このピアノマンのメロディににぴったりでした。
強いタッチで弾くピアノもステキ。

ピアノ弾き語りだけでなく、この日はサポートのギターさんも来日してました。
1st〜3rdまでの曲を取り混ぜ、進むライブ。
ピアノはもちろん、歌にもパンチがあって、違う国の客だろうが楽しませ方がすごい!
もっとナイーブな感じの青年かと勝手思っていたから尚更(笑)

「walkin' in the sun」の時はギターのみの演奏。
ボーン君はディナーショーのように客席徘徊するは、2階席のバルコニーのようなとこによじ登ったり、絶好調ー

ま、ぶっちゃけちゃうと、ピアノでガッツリ弾いているのが見たカッター

ライブ終了後、サイン会などちょっと参加してみたりした。
背が大きくて、スタイルがいいぃ〜

是非、次回はバンドで、起こし下しませ(クアトロとかがいいなぁ〜)