広沢タダシ 雷鳴tour at AKASO 行ってきた!

こんにちわらびそば。

これを書いているのは31日だけど、28日大阪のAKASOで行われた、SSW「広沢タダシ」さんのワンマンツアーに行ってきた!

実はタダシシのCD、先日15日の横浜サムズアップで買った先行発売「雷鳴」しかもっていない私。それもこのAKASOがタダシシのライブ、4回目。

凛としたタダシシの歌、それをさらに昇華させるバンドのバランスが素晴らしくて、これはもう一度みとかなあきませんやん。おまけに「雷鳴」が聴きこんだらエライ熱いアルバムで、急遽大阪まで行ってきたワケダ。

初めて行ったAKASOは天井が高くて、緩やかな傾斜もあり見やすいライブハウスでした、そして、音響が良かった!
(ついでにビールの量が多い!←サイコー)

さて、タダシシ。
横浜の時とは異なり、どことなく牧歌的でジャジーなインスト曲を登場SEにバンドメンバーともにステージへ。
そのSEに徐々に同期していきながら、バンド演奏に切り替わって行ったのですが、一瞬でバンドの息がピタリと合う瞬間、鳥肌がたった。そして「心の宇宙」へ。旅に出よう〜どこまでも〜♪
タダシシバンドとわたしらのの束の間の旅が始まりました♪

ギター一本で聴かせる曲あり、バンドで聴かせる曲あり、どちらも、まじりけのない、無用な飾りのいらないオトで、今の広沢タダシさんが伝えたい音を的確に表現しているような気がした。

タダシシが弾く、ヘアカッターや、雷鳴のイントロのカッティングのギターイントロはめちゃくちゃタイトかつスリリングだし、かと思えば、ファミリーレストランのようにやわらかな綿毛布に包まれるような曲もあるし、ステージ共に緩急がピリリと効くこのワンマンを両手離しで楽しみました。参ったな。

3コードのブルース、ブラブラブ、CDではタダシシのブルージーなアコギを堪能できるのですが、ライブではバンド演奏。
煽られたタクオさんの煽られすぎたダンスが見ものだったなや。どや顔<ダンス

そして、ライブが終わって、横浜と全然違う魅せ方をしたなというのが喜びと驚きだったのですが、なんとAKASOとサムズアップ、おんなじセトリだったとはーーーーーー!!!
本当にびっくりした。
同じ流れで、こうも1ステージが違って聞こえるものかと。やっぱり、ライブはイキモノですね。
その瞬間、瞬間で息を吹き込み曲に色をつけていく感じを味わえました。
大阪まで行ってよかった!!!!

タダシシバンド、素敵な時をありがとう!

ところで、アルパカ、もといタダシさんの目って、ライブ中めちゃくちゃひかってるの、どして?
他の人はそんなの気にしたことないのに、浜辺で見つけた、きれいなビー玉のような目をしてるの、どして?


セトリは何日か前の横浜の記事をご参照くださいませー