小田切大/PUBLIC(2010)
コンニチワルツ。そして、オヒサシルク。
やっぱり、あてくしブログかけない症候群に陥ってるぞー
音楽ネタやらライブ雑記やら結構あるんですが、アウトプットするパワーが足りてない(という筆不精。)
かといって、音楽ネタ以外、私の日々をしたためようとて、「パブリック」で話せることなど1ミクロンもないのだよ。
日々、濃すぎるから? 薄すぎるから?
ま、ソレはご想像にお任せするとして。
そう!
そう!「パブリック」といえばね。
すごい素敵なアルバムを見つけたんです。前フリながーい。
小田切大/パブリック
- アーティスト: 小田切大
- 出版社/メーカー: バウンディ
- 発売日: 2010/07/07
- メディア: CD
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長澤まさみさんが出演されているカルピスのCM
「やってみよう〜♪やってみようったら〜♪やってみよ〜うぅ」
のウタをシングしてる男性ボーカリストといえば、皆様お分かりか。
新宿フォークというバンド解散の後、満を持してソロデビューした「小田切大」さんのFirst album。っん、いい!
1回聴けば脳内で、メロディ、心地のよい占領を巻き起こし、ハナウタ歌っちゃうほどのキャッチーさ。
そして、やわらかにハートに傷をつけてくれるような引っかかる歌詞。
日本語の響きを大事にした、歌詞とメロディ。そして、ソウルフルでどこか奥ゆかしい歌謡臭(笑)
あぁ、いい感じだ。
曲全てに個性があって全部、好きなんだけど、その中でも2曲。
2.九月六日午後三時十五分
疾走感あふれるソウルナンバー。
海まで逃げてきた2人の男女のおかしな境遇と、2人のやり取りがなんとも絵に浮かぶのです。
「九月っ六日ぁ〜午後三時ぃ〜十五分ん〜」って、サビの歌詞ですからね、必聴♪
4. 僕の胸でおやすみ
不器用な男が「キミ」と決めたそんな歌でしょうか。
pianoのイントロから始まる、やさしいバラード。
Chiago Poodleの「if」に通じるなぁ。
あとね、
小田切さん、明日10日東京は外苑前の「月見ル君思フ」にてワンマンがあるんですって。
ソロ・デビュー・アルバム「Public」リリース記念レコ発ライブ
「小田切大 in Public」
日程:2010/8/10(tue) 開場18:30 開演19:30vo.小田切大、gt.竹中俊二、par.中島オバヲ、bass.大久保“チャイル”崇(THEラグジュアリーズ)、dr.Funky-Yukky(fromサンゼン、THEラグジュアリーズ)
ゲスト:マイア・バルー会場:「青山 月見ル君想フ」 港区南青山4-9-1 B1F
詳しくは
●下記オフィシャルサイトへ
http://odagiridai.com/
●Twitter
http://twitter.com/odagiridai
余談ですが、このパブリック、Chicago Poodleのピアノロマンが好きな方とかきっと、気に入るかなぁ〜なんて。
ワタクシsheenax的には東京60WATTSの「nowhere」に続き、2010年の会心の作!
是非に是非に☆
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