秋の夜長のシティーポップ!石川セリ/ときどき私は&気まぐれ(1976&1977)

こんばんわんだりんぐ。

秋は、しっとりした和物シティーポップが聴きたくなりますぞ。

ということで、なんだかいろっぽい危なっかしさも兼ね備えた、アンニュイなこの方「石川セリ」さん。

私の持っているCDは76年に発売された「ときどき私は…」と77年の「気まぐれ」が2in1になったお買い得盤。
いやぁーどの曲も演奏陣が豪華です。


下記はベスト盤


オススメピックアップ。

【フワフワ・WOW・WOW】
ラテンフィーリングで本当にフワフワしている心地よすぎる一曲。
村岡健さんのSaxと高水&ポンタコンビのリズム隊が絶妙。

【ひとりぼっちの日曜日】
謡曲的な哀愁とファンキーな曲調が艶っぽくていいですわ。
ちなみに、私が大好きな大村憲司さんがギター弾いてます。

【昨日はもう】
Bメロのstuffバリの展開が鮮やか!
矢野顕子さんの男らしい鍵盤が素敵。
エキセントリックな歌詞が面白い。

【ダンスはうまく踊れない】
言わずもがな、この曲。
陽水さんもアコースティックギターで参加。
うーん、やっぱり名曲


数年前に一度ライブ見たことがあるんですが、セリさんめっちゃ可愛かったなぁ〜