シカゴプードルのワンマンに行ってきたのです。o-crest。

コンバンワッフル。

3月にメジャーデビューを果たした「chicago Poodle」のワンマンライブを観に5月3日、渋谷のo-crestに行って参りました。ター!

フルボリュームのバンド形態では初の東京ワンマンってことで、期待犬、もとい、期待大!テンション高めで参加♪

3日の感想を書く前に。。。。

実はバンド形態でのワンマンってものが気になりすぎて、このライブが告知される前の1月、うっかり、勢いで大阪まで足を延ばしてしまったワタシ。(イテテ。)
そのライブはメジャーデビューの発表もあったりで、最終的には感慨深い&記憶に残るライブだったんです。
で・す・が、好きなものにゃ、欲を言いたくなる体質の私、どうも前半が「静のパート」、後半が「動のパート」とくっきり分かれすぎていて、無理に後半客立たせてエンジン掛けた感が否めなかったんだなぁ。

なので、今回の東京ワンマンは、はじめっからオールスタンディングだし、どうやってピーク持っていくのー!?と興味深深で観てきました。
下記、備忘録箇条書き的。

ストリングスアレンジされたスロウなインスト曲(どの曲だか忘れた)に合わせて、メンバー登場。
1曲目「hava a nice day」から幕を開けたステージは、3曲目くらいですでにファンキーなノリに突入。
ベースラインが大好きな曲「モノクロ」 → 「JAM」 というスリリングな流れと、淫靡に(笑)ステージを赤く照らす照明が印象的で脳裏に焼きツイタっ。
この「モノクロ」って曲、シカプー初めてCD買った時に電流が走った曲で、ずーっとライブで聴きたいなと、アンケートに書きまくってたので、尚更なんだな。

さらにライブは、間にアコースティック編成(ドラム→カホン)を挟んだりで、かなーりメリハリの利いた展開で佳境へ。

たしか、ワンコードジャムみたいなのがいきなり始まりメンバー紹介へ、この4人の演奏が切り込んでくる感じで鳥肌たった。
特に、水を得た魚かよ!って感じにレイヴォーン的カッティングがスタートしたサポート工藤氏が冴えわたってた。


あと、これもずーっと聴きたかった「ネオン」!
なんかステージ上で全員「あらっ?」ってな顔で一度、曲が止まりそうになってたけど、工藤氏が「そのまま!突き進むー」みたいなジェスチャーして、立て直してました。
生で聴くほうが熱っぽくて、いいです、この曲。

しかし、アップテンポでもバラードでも、ピアノ&ボーカルの花沢画伯の歌、全くブレないですね〜うらやましい。

ということで、レポートではないので、とりとめもないですが、ここまで、間違って読んでしまったかたゴメンナサイ。謝。

2回のアンコールを経て終演したこのワンマン、アットホームで温かくかつ、グイグイ引っ張られるそんなライブでありました。
欲を言うのであれば、(←やっぱり言う)観ていて「あっち側にいっちゃたよ!」みたいな気迫、というか「鬼迫」がもっとあったら更にです。


で、今までさんざ書いて、くどいので書きませんが、やっぱり、ベース辻本氏はアンサンブルをなでるような素敵ベースを弾いてた。ビバ!

セットリストがメルマガで公開されてたので、はっつけとこっ。


1Have a nice day.
2.Listen to my heart
3.モノクロ
4.JAM
5.Dance
6.Ebony&Ivory
7.シャラマイル
8.アイアイ
9.キミーロ
10.One more time I say 'Love you'
11.流星
12.かくれんぼ
13.メンバー紹介のテーマ
14.C'mon3
15.ネオン
16.ODYSSEY

  • アンコール

1.ネガポジ
2.cry
3.Hello