秦基博のツアー最終日に行ったよんat中野サンプラザ!

コンバンワンダフル!
今日は、秦基博の2ndアルバム、「ALRIGHT」を引っさげてのコンサートツアー最終日に行ってきました!
中野サンプラザ


わたくしとしましては11月のイベントに続き、2回目のハタモトヒロ。
SNSで今朝チケットを譲っていただけることになり、急遽参戦。



会場に入ると、SEでJames Taylorのカバーズがかかってた。
余談ですが、ここ最近大好きでよく聴いているアルバムがJTのCoversだったので、秦くんも好きなのねぇ!とちょっと嬉しかったナ。

押すこと10分、「キミ、メグル、ボク→シンクロ」と幕開けしたライブ。
私、バンドで聴く秦基博は初めてだった訳で、ギター、ベース、キーボード、ドラムというシンプルな構成のバンドサウンドの中で活かされる彼の声とメロディはとても新鮮で、力強かった。そして、意志のある声の強さは、どんな電子楽器も超越するなと。

セットリストとかもちろん、覚えてないのですが(笑)特に印象が強かったのが、

■ハニートリップ…
「ALRIGHT」の中でもメロウでファンキーなミディアムチューンで大好きな一曲。ローズから始まるイントロもゾクっときたし、声の伸びが艶ぽっくてサイコー!
しかし、この曲、もっと会場が揺れてもいい曲だと思うのだがっ?

■赤が沈む…
ベースがアップライトだったりと、アンプラグドな雰囲気のなか、静かにバンドのうねりが爆発していく感じが印象的だった。

■夕暮れのたもと…
きょうの夕暮れがすごくきれいだったから、あの情景を焼き付けてきいたら、すごく鮮やかに聴こえた。

■休日…
つまびくギター、弾き語りのソロパートでの口笛がなんとも哀愁ただよってて、よかった。
基本的に歌がうまい人は口笛がうまいのか?ビブラートとかね。

■最悪の日々…
アップテンポのロックナンバーでアルバムのなかでは、ちょっと浮いた印象がある曲だなーと思ってたけど、この曲、めっさ、ライブ映えする!
今日のバンド、意外とロック色強い曲の強いほうが、あってる気がした。

■新しい歌、虹が消えた日
秦基博、熱唱!入り込んで全身で歌いきってる声がヒリつきました。

ということで、ね、あげるとキリがないんですがね、ホッとこころに火が灯るようなライブでした。
本編、アンコールともに余韻でステージをされずにずっと客席を見つめ続ける秦くんの姿がそれを強く象徴してたような気がします。

日本のJTになっちゃうか?秦!(笑)。


あ、そうそう、秦いわく、5月4日より弾き語りツアーグリーンマインド開始だそーだー!